なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

kamepi-

男性

一期一麺「この一杯は絶対無二の一杯なり」

平均点 79.022点
最終レビュー日 2019年10月19日
2,399 1,714 1 25,180
レビュー 店舗 スキ いいね
87

「肉そば」@自家製麺 伊藤の写真2019年8月上旬 肉そば 780円
気になっていた此方を訪問。北上からのんびり走って2時間、10時30分に到着。早開けしたらしく、ちょうど先客3名が店の中に入って行くところだった。
券売機で肉そばの食券を買いカウンタに着席。店内はカウンター8席。エアコンも扇風機も無いが風が通り抜けてそこそこ涼しい。初老の店主さんが白い調理着を着て1人で切盛りしている。
まずは先客にラーメンが提供される。隣に座っていたおじさんが旨い旨いを連発し美味しそうにラーメンを啜る。一杯食べる間に10回は言っていただろう。そして、食べ終わったと思ったらすかさず2杯目が提供されこれまた旨いの10連発。これは期待が高まる。
程なくして自分の一杯が提供される。
まずはスープから。レンゲは無いので丼を持って啜る。初動は鶏の旨みを強めに感じ続いて煮干しがジーンと感じられるが次第に両者がバランスし深い旨みを形成する。無化調なのにこの旨みは素晴らしい。煮干の苦味やエグミが無いのも好印象。カエシは出しゃばらずスッキリとした輪郭を醸成。総じてハイレベルで旨いスープだ。
麺は自家製の細麺。固めの茹で加減でコキパツの食感。この食感は今まで味わった事が無いオンリーワンだ。スープとの馴染みもよく凄く旨い。好みは分かれそうだが個人的には今までに食べたことがない旨さに感激した。
具はチャーシュー、玉ねぎ、ネギ。チャーシューは確りした歯ごたえ。レトロな雰囲気で良好。玉ねぎはクタリと煮こまれて甘みがあるがスープにあまり合っていない気がする。ネギは辛いのがあったがご愛敬。
一気に完食・完飲。ご馳走さまでした。麺かスープかと問われるとスープ派なのだが、この麺には魅了された。また、食べに伺いたい。
食べ終わって、後客が無かったので店主さんから話しかけてくれた。今日は随分と早く開けたんですねと聞いてみると、「山形から常連さんが来てくれたからね、鶴岡の琴平荘の大将だよ。」と言うから驚いた。隣で旨い旨いを連発していたおじさんはあの超行列店 琴平荘の大将だった。

投稿(更新) | コメント (19) | このお店へのレビュー: 1件

「煮玉子そば」@BASSO どりるまん商店 羽後町本店の写真2019年6月上旬 煮玉子そば 850円
1度臨休でフラれた此方をリベンジで訪問。店は幹線道路から外れた田んぼ道の先にある一軒家。店内はテーブル8席と座敷12席。厨房には品川店主と池袋のバッソで見かけた男性店員。接客も男性。
オープンと同時に入店すると先客2名に後客3名と少々寂しい。
メニューは中華そば、つけそば、油そば、味噌。
標題の食券を渡しテーブル席で待つと5分程で丼が登場。
スープは清湯正油。カエシは強めで芳醇。煮干しのビター感を感じ、動物系の旨味も十分。濃いカエシと煮干しのビター感が相まって重厚な味わい。しながわと同じような味だが少し重めだろうか。
麺は中細ストレートとニュルリとしてしなやかで喉越しが良い。量は180g。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ。チャーシューはバラとロース。スモーキーでどちらも旨い。味玉は味薄め。メンマは太くシナシコで旨い。
麺と具をサクッと完食。スープは少し飲んで終了。ご馳走様でした。

投稿 | コメント (22) | このお店へのレビュー: 1件
88

「肉そば(並)」@湯の台食堂の写真2019年6月1日(土) 肉そば(並) 970円
初レポにつき先上げ。
秋田遠征で前回フラれたBASSOどりるまん商店にリベンジを果たした後13時頃訪問。
店主さんは麺や七彩出身で、無化調手打麺を出す店だそうだ。
店は湯の台温泉鶴泉荘の真ん前。鳥海山の麓で周りは田んぼや緑が多く気持ちが良い場所だ。
外待ち2名に接続し、5分も待たずに入店した。
店内はカウンター5席とテーブル8席、座敷9席。若い店主とご両親だろうか年配の女性が助手、男性が接客を担当。先客は10名。後客5名。
肉そば(並)を口頭注文。麺量を聞くと220gあると言うので麺少なめでお願いした。
7分ほどで肉が沢山乗った丼が登場。
スープは清湯醤油。カエシは心地良い酸味がある芳醇な醤油。魚介出汁が先行し動物系の旨味も確り。油らもはり旨味を加える。カエシと出汁のバランスが良く濃いめの醤油なのに軽やかさも感じられるとても旨いスープだ。大崎氏の今日の一杯によると湯沢市の「石孫本店」と香川県小豆島の「ヤマロク醤油」を独自にブレンドしたタレ、鶏がら、昆布、サバ、煮干しなど9種類を8時間煮込んだスープだそうだ。
麺は平打ちの縮れ麺。いわゆるピロピロ麺で厚みも不揃いでボコボコ。茹で加減はしっかりめでモチモチとして旨い。大崎氏の今日の一杯では七彩八丁堀本店方式で注文を受けてから製麺するとあったが、現在は予め製麺した麺を使っていた。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギ。チャーシューは低温調理が3枚と煮豚が10枚。低温調理の方は肉の旨味が確りとして秀逸。煮豚は噛み応え確り目で味は控えめで良好。メンマは細くてシコシコ。ほうれん草は良い箸休めになる。
二杯目ながら一気に完食。スープも完飲。旨い一杯ご馳走様でした。
遠方からでも食べに来る価値は十分ある一杯だった。

投稿 | コメント (16) | このお店へのレビュー: 1件

「味玉醤油らぁ麺」@柳麺 多むら 外旭川店の写真2018年10月下旬 味玉醤油らぁ麺 880円
丸竹食堂食堂から高速を1時間走り気になっていたこちらを訪問。店はサンフェスタと言う大規模駐車場を備えたショッピングモールの隅に建つ大箱。店内はカウンタ10席とテーブル30席。
土曜13時頃で中待ち10名と凄い人気だ。券売機左上の味玉醤油らぁ麺の食券を買い、名簿に名前を書いて待合席で待つ。
店内を眺めていると、券売機上には蔦のカップラーメンが置いてあり、製麺室の脇には開店祝いの花についていたと思われる「祝開店 japanese Soba Noodles 蔦 大西裕貴」のプレートが貼ってある。一方で立ち上げに関わったと言われるあのお店の痕跡は見当たらなかった。
厨房は広く、小柄な丸顔の店主さんと長身の男性が小気味よく調理を勧める。女性2名も無駄が無い動きで接客に洗い物にと大忙しだ。
入店してから40分ほどで標題が着丼。
スープ芳醇なカエシがやや強めにたち、鶏メインの出汁が確りと底辺を支えて深い旨みが感じられる。前半は醤油の風味が素晴らしく引き込まれるが、中盤からは、カエシの主張の強まりに出汁感がややマスクされる感があり惜しい。薀蓄によると、出汁は鶏もも肉、モミジ、手羽元、牛骨、マグロ節を使用。醤油ダレは湯沢市石孫本店の丸大豆天然醸造醤油をメインに再仕込み醤油と白醤油、赤ワインをブレンドしているそうだ。
麺は自家製細麺。しなやかな食感でスープとも良く合う。
具はチャーシュー、味玉、メンマ、ネギ。チャーシューは3枚。ロースと肩ロースの焼豚とバラの煮豚でどれも旨い。味玉は半熟加減良好で味濃いめ。
麺と具、スープも殆ど飲んでフィニッシュ。ご馳走様でした。

投稿 | コメント (17) | このお店へのレビュー: 1件
82

「中華そば」@丸竹食堂の写真2018年10月下旬 中華そば 450円
秋田遠征で目的の店にフラれ2軒目に予定していたこちらを訪問。知る人ぞ知る十文字ラーメンの有名店で今年で創業65年になるそうだ。
店は道路に面した一軒家。駐車場に車を止めて入店。店内は古いが天井が高く立派な造り。カウンター1席とテーブル24席、座敷16席。先客11人、後客10人と繁盛している。男性2人が調理をおばさんとお婆さんが接客を担当する。
メニューは中華そばのバリエーションだけ。ご飯は無いが大盛りや麺ダブルは注文できる。メニュー先頭の中華そばを注文した。
10分ほどで丼が登場。付け合わせでキャベツと竹輪のマヨネーズ和えもついてくる。
なみなみとそそがれたスープは透き通って麺はもちろん丼の底まではっきり見える。最初はお湯を飲んでいるかのような極端な薄味に感じたが、食べ進むうちに鰹節・昆布メインな出汁の旨みが沸き上がると共にカエシの濃さも丁度良くなり、中盤以降は全く不足感を感じない旨いスープに変貌した。後でおばちゃんに聞いたら無化調のアニマルオフで鰹節・昆布と煮干しも使っているそうだ。
麺も極細の縮れ麺と個性的。素麺チックな感じで面白いが伸びるのが早いのが難点。
具はチャーシュー、麩、海苔、かまぼこ、ネギ、メンマ、。チャーシューは薄いが嚙みごたえがあり良好。麩はスープを吸い旨い。海苔は1cm幅の節約仕様。かまぼこは限界ギリギリまで薄く切ってあって笑ってしまう。メンマは薄味で良好。100円upしても十分安いのだから、もう少し具のボリュームをアップしてくれたら嬉しい。
サクット完食。個性的な一杯ご馳走様でした。おばちゃんに美味しかったと告げて店を出た。

蛇足 1500店舗

投稿 | コメント (19) | このお店へのレビュー: 1件
83

「ラーメン大盛」@長寿軒の写真15.11.8(日)12:10 秘湯巡りで泥湯温泉に出かけた帰り、麺活の予定は無かったが、せっかく秋田まできたので足跡を残したくなり、道の駅で情報収集。湯沢ラーメンマップという32軒のラーメンの写真がのったマップを頂けた。その中から、60年続く老舗食堂を訪ねてみたが定休日で休み。続いて湯沢のソウルフードと記されたこちらを訪ねたところ、これが大当たりだった。
駐車場に車を止めて店に入ると店内は満員で中待ち7人。ほとんどが地元の人のようだ。入口付近に立って順番を待つ。
店内はカウンター7席とテーブル5卓と広く食堂的な雰囲気。厨房には女性2名と娘さんだろうか、高校生位の女の子2人が接客をお手伝い。
メニューはなんとラーメンとラーメン大盛の2種類のみ。これにはビックラポンだ。
10分も待たずにテーブル席に着席。口頭でラーメン大盛700円を注文。程なくしてなみなみとスープが注がれた丼が登場する。
スープはラードが浮かぶ清湯醤油。前半はラード由来の豚の旨みとふくよかな醤油がマッチしてこれは旨い。中盤以降は豚の旨みが引いてスッキリとした和出汁醤油の味わいに変化。これもなかなか美味しい。
麺は加水高めの中太麺。つるりとしたのど越しでスープに合って旨い。麺箱にはスズキの麺と書かれていた。量は210g位か。
具はチャーシュー、お麩、メンマ、海苔、ネギ。チャーシューは大ぶりなもも肉の煮豚タイプ。厚さも厚く食べ応えがある。味は少しショッパめ。お麩はスープを吸って旨旨。メンマはシャキシャキで良好。
大盛りもあっと言う間に完食。なみなみと注がれていたスープはとてもこんなには飲めず、半分以上残して終了。ご馳走さまでした。
旅先でフラリと入った店で美味しいラーメンに巡り合えて大満足。いつまでも地元に愛される店として末永く頑張ってください。

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件